アパート建築のイロハ
高低のある土地に賃貸用住宅を建てたい|よくある質問Q&A
こんにちは!
善太郎組のブログ担当、翁長です。

最近お客様から多くのご相談を寄せられるようになり、
もしかして同じことで悩まれている方も多いのかな?ということで、
お客様のご了承を得て、お悩みQ&Aをブログでもご紹介することにしました!
土地活用で悩んでいる方、建築をお考えの方の為になれば幸いです。
ということで、さっそく第一弾!
「賃貸用住宅を建てようかと検討しています。
所有している土地に高低があるのですが、この場合はどのような工事が必要になりますか?」
(豊見城市/男性)
●斜面を平地にするときの一般的な工事方法
きましたねー。
これはよくあるケースです。
この場合は、まず、斜面地の高低差がどれくらいあるのかで対策が異なってきます。
というのも、土地を平地にしてから建物を建てる方法と、
斜面地をそのまま利用する方法があるからです。
一般的には、平地にしたほうが建築料金を抑えられることが多いですね。
平地にするには、
①高い部分を削って高低の「低」のほうに土地をならす方法と、
②土地横に「擁壁(ようへき)」というコンクリートのついたてを造り、
擁壁と土地の間に土を流し込んで高低の「高」に土地をならす方法
の2種類があります。
どちらがよいかは、土地を拝見した上での相談が必要になるでしょう。
●高低差が大きいときは?
しかし、高低差が大きい際は、平地にするための工事費用が高くなる場合があるので、
その場合は高低差を活かした建築のご提案も可能です。
表から見ると6階建て、裏から見ると5階建て…といったマンションがありますが、
これは高低差を活かした建築ということになりますね。
土地条件によってもご提案できる内容は異なってきますので、
まずは無料相談からお気軽にどうぞ!
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